ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 都市間交流 > サイパン市との交流に向けて

本文

記事ID:0103421 更新日:2025年4月11日更新 印刷画面表示 <外部リンク>

サイパン市との交流に向けて

サイパン市

サイパン市は、アメリカ合衆国自治領北マリアナ諸島自治連邦区に属し、成田国際空港から約3時間30分、青梅からおおよそ南の方向の約2,300キロのところに位置している、時差1時間の都市です。

サイパン島は、日本との歴史的な関わりが深い地域で、第一次世界大戦中に日本の委任統治領となり、第二次世界大戦においては、日本軍とアメリカ軍などとの激しい戦闘区域にもなりました。現在も島内のいたるところに戦争当時の名残があります。

サイパン市は、千葉県香取市および北海道登別市と交流に関する協定を締結しており、いずれも青少年同士の交流を行っています。

サイパン市から青梅市に、都市間交流の御提案をいただいています。

市では、令和7(2025)年度に職員による現地調査を予定するなど、交流に向けた検討を進めています。

サイパン市からの都市間交流の御提案とこれまでの経過

青梅市とサイパン市との市民同士の交流は30年以上続いています。
青梅市トライアスロン協会(KFCトライアスロンクラブ)が約30年前から、サイパン島を含む周辺の島でトライアスロンレースを開催しており、このようなレースを通じたサイパン市との交流が長く続いています。
サイパン市が新たな交流自治体を探していたところ、このような御縁があり、青梅市へ都市間交流の提案をいただきました。

・令和6(2024)年4月には、サイパン市を所管するマリアナ政府観光局の局長やスタッフの方々が青梅市長を訪問し、サイパン市との交流についてお話をいただきました。

・令和6(2024)年11月には、サイパン市のラモン・RB・カマチョ市長(以下「カマチョ市長」と表記)が、青梅市長との対話のため来日しました。
カマチョ市長は、11月20日に青梅市役所を訪れ、大勢待市長と都市間交流について直接対話をしました。今後どのような交流をしていくことが望ましいのか意見交換を行う中で、両市長が「青少年の未来に つながる交流」が望ましいということで、意見が一致 いたしました。

いずれも青梅市トライアスロン協会会長のほか、青梅市で既にサイパン市と交流をされてきた方々に同席をいただき、会談の支援をしていただきました。

サイパン市長と大勢待市長
カマチョ市長と大勢待市長

カマチョ市長が市内のきのこ園を見学している写真
市内のきのこ園を視察するカマチョ市長

青梅市郷土博物館隣の旧宮崎家住宅を視察するカマチョ資料の写真
国指定重要文化財の旧宮崎家住宅を視察するカマチョ市長

・令和7(2025)年度には、青梅市の職員がサイパン市を訪れ、交流に向けた調査やサイパン市の関係者と意見交換を行う予定です。

みなさんの声をお聞かせください

設問1

このページの情報は役に立ちましたか?

設問2

このページは見つけやすかったですか?


国内自治体との交流
For foreigners (外国人の皆様へ)
都市間交流