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各市の市民訪問団が5年ごとに相互訪問しています。その他にも、市内各種団体のボッパルトへの訪問やボッパルト市民の青梅マラソンへの参加等により交流を行っています。また、両市にはそれぞれ友好協会があり、活発に活動しています。
青梅市とボッパルト市が姉妹都市提携を結んで50周年を迎えたことを記念し、記念事業を実施いたしました。
青梅市とボッパルト市は、昭和40年9月24日に姉妹都市提携を結び、平成22年に提携45周年を迎えました。これを記念して、ボッパルト市民訪問団が平成22年10月9日から16日までの8日間、青梅を訪問しました。
ボッパルト市の市民ランナーの皆さんも、青梅マラソンに参加しています。中には、10回以上も大会に参加している方もいらっしゃいます。滞在中は、多くの方がホームステイをし、青梅・ボッパルト友好協会を中心に、滞在のお手伝いをしています。
ミッテルラインマラソンとは、2002年に、ライン渓谷がユネスコ世界遺産の称号を得たことをきっかけに設立されたミッテルライン・マラソン協会が主催するマラソン大会です。
2005年に第1回大会が開催され、青梅市の市民ランナーは第3回から参加し、マラソンを通じて市民交流を行いました。また、2011年2月には、ミッテルラインマラソンと青梅マラソンが、相互交流に関する提携を結びました。
惜しまれつつも、2015年の第11回大会をもって、ミッテルラインマラソンは開催終了となりました。
平成23年2月18日、青梅市役所にて調印式が行われました。ミッテルラインマラソン大会からローター・ヒルシュ長距離部門長、青梅市長、根岸春夫青梅市陸上競技協会会長の三者により、調印されました。今回の提携では、相互のマラソン大会の参加枠の確保およびスタート位置を招待選手と同様に配置することが約束され、今後5年ごとに更新を行うこととしています。
青梅市内にある都立青梅総合高校とボッパルト市のカントギムナジウムは、平成22年10月15日に姉妹校提携を結びました。
両校では、隔年で生徒の相互派遣などを行い、姉妹校交流を深めています。
<平成28年10月3日、カントギムナジウム訪問団と青梅市役所にて>
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