ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 都市間交流 > 青梅市民が福島県南相馬市を訪問しました

本文

記事ID:0060862 更新日:2023年10月27日更新 印刷画面表示 <外部リンク>

青梅市民が福島県南相馬市を訪問しました

青梅市と福島県南相馬市は、「災害時相互援助協定」を結び、災害時などに相互協力を行えるよう取り組んでおり、平時においても、様々な形での住民同士の交流を図ることを目指しています。

東日本大震災を経験した地域の取り組みを学び、住民との交流を図ることを目的として、「スクラム支援自治体間交流事業~親子体験塾~」を実施しました。

南相馬市を訪問し、見学や体験をしていただいた際の様子を、写真と動画で紹介します。

ロボットテストフィールド消防

事業の概要

訪問日

令和5年7月23日〜25日の2泊3日

参加人数

青梅市に在住の親子10組(20名)

現地での立ち寄り先と様子

南相馬市消防・防災センター

震災当時の事、津波の恐ろしさ、災害時への備えについてお話を伺いました。

防災センター防災センター備えの話

南相馬市博物館

福島県の相馬地区で3日間にわたって行われる祭典で、国の重要無形民俗文化財に指定されている、相馬野馬追の歴史などを、学芸員さんに説明してもらいました。

展示展示1

福島ロボットテストフィールド

広い敷地に、ロボットが実験できる様々な試験場があります。

ロボット

農家民宿と海(令和5年度は、4軒の農家民宿に分かれて宿泊しました。)

いちばん星朝食海

参加者からの感想

  • 南相馬市のみなさんが笑顔で接してくれて、慣れない土地とは思えない程、落ち着いて過ごせました。
  • どこに行っても地元の方が親切で居心地が良かったです。
  • 辛い経験を乗りこえたことも、わかりやすく、リアルに伝えていただき、今後、自分にもいつ降りかかるかわからないので、とても参考になりました。
  • ​農家民宿の方からは被災した時の話を聞いたり写真を見せていただき、テレビ等では知ることができなかった実体験のお話が印象に残りました。

本事業の開催の経過

令和元年度まで、東日本大震災からの復興支援の取り組みとして、南相馬市の子どもたちを青梅市に招待する事業(夏休み青梅子ども体験塾)を実施していましたが、令和4年度から、震災から10年以上が経過したことをきっかけに、復興支援ではなく、広く住民同士が交流を図り、被災した南相馬市の取り組みなどを知ることができる事業を実施しています。

(令和2年度、3年度は新型コロナウイルス感染症の影響により中止)

みなさんの声をお聞かせください

設問1

このページの情報は役に立ちましたか?

設問2

このページは見つけやすかったですか?


国内自治体との交流
For foreigners (外国人の皆様へ)