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令和6年7月に、福島県南相馬市の小学4・5・6年生とその保護者が1泊2日で青梅市を訪れました。
1日目は、御岳ビジターセンターでむささびについて学んだ後、レンゲショウマまつりのイベントに参加をし、御岳山の宿坊に宿泊しました。
2日目は、青梅市と南相馬市の親子10組が、一緒にカヌー体験をしました。協力してカヌーをすることで、すぐに仲良くなりました。
住民・職員の交流を通して、風土や人情への理解を深めるよう努めることを目指し、両市民がお互いの市を訪れ、直接会い、交流する時間ができるよう、両市で連携して事業を行っています。
令和4年および令和5年は、青梅市の小学校5・6年生とその保護者が南相馬市に行き、交流をしました。何気ない市民同士の会話の中で、東日本大震災の経験者である南相馬の住民の方から、直接話を聞くことができました。
今年は、福島県南相馬市の小学4・5・6年生とその保護者が1泊2日で青梅市を訪れ、青梅市を知るイベントへの参加や体験、カヌー体験を通して市民交流を図りました。
令和6年7月28日 日曜日 午前9時30分から午後0時30分(着替えの時間を含む)
青梅市に在住の親子(5組)
各家庭につき保護者1名と子ども1名(子どもは、小学4年生か5年生か6年生のいずれかの学年)
青梅市釜の淵公園先(青梅市大柳町1392)
自治体スクラム支援会議に参加している9自治体(以下、スクラム自治体)では、スクラム自治体の中で災害により被災した自治体に対し、被災していない自治体が相互に協力し、応急対策及び復旧対策等を円滑に遂行することを目的に、「災害時相互援助協定」を締結しています。
災害時相互援助協定では、災害時に円滑に協力するために、スクラム自治体間で日頃から友好交流を深めることを推進しています。
北海道名寄市、福島県耶麻郡北塩原村、福島県南相馬市、新潟県小千谷市、群馬県吾妻郡東吾妻町、静岡県賀茂郡南伊豆町、山梨県南都留郡忍野村、東京都杉並区、東京都青梅市