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アンドレアス・ニック氏を団長とする11人の青少年友好親善使節団が、9月30日から10月10日まで青梅に滞在しました。
滞在中は市内の家庭にホームステイをしながら、市民との交流を深め、様々なプログラムを通じて日本文化を体験しました。
滞在期間中、大勢の方々にご協力をいただきありがとうございました。
第18回ボッパルト市青少年友好親善使節団が青梅市にやってきました。長時間のフライトにも関わらず、元気な姿を見せてくれました。夕方には青梅市役所に到着し、滞在期間中に一緒に過ごすホストファミリーと初めて対面しました。
滞在二日目から様々な体験、見学が始まります。初日は茶道体験から始まり、午後は多摩川でカヌーを漕ぎました。夜はホストファミリーが集まっての交流会が行われました。
青梅の見どころの一つである御岳山を散策しました。団長の希望により、ロックガーデン、天狗岩など3時間程かけて散策コースをぐるっと回ってきました。
東京周辺の観光地などの雰囲気にふれてもらうため、鎌倉、横浜に立ち寄りました。
座禅、うどん打ち、畳の小物作りを通じて日本の文化を体験しました。また、夜は、友好親善使節団が先生役になり、ドイツ語を勉強している市民の方々と交流を深めました。
フリータイム
フリータイム
夕方から予定されているドイツ大使館訪問の前に都内見学をしました。残念ながらドイツ大使館内では写真が撮れませんでしたが、大使館の職員の方に積極的に質問するなど良い経験になったようです。
午前中は書道体験、午後は浴衣に着替えて東京都立青梅総合高等学校を訪問し、和太鼓部の生徒と交流をしました。
活動ができるのは本日まで。最後に参加可能な民泊家庭の方と富士山周辺の見学に行きました。
あっという間に帰国の日です。早朝にも関わらず、多くのホストファミリーの皆さんが見送りに来てくださいました。11日間、多くの市民の方々の協力で、様々な体験をすることができました。青梅市に来た使節団員が今回の経験を活かし、今後の青梅市とボッパルト市の架け橋となり、さらなる友好関係の発展につながることを期待しています。