本日、一学期が終わりました。

終業式で、「えんぴつ」の話をしました。5月の朝会で、物を大切に使うことと学習に励むことの両方の観点から、「使い切った、短くなった鉛筆を校長先生に届けてほしい。」と伝えました。休み時間や放課後に校長室まで持ってきてくれる子供、朝正門で挨拶をしているときに渡してくれる子供、授業の様子を見に教室に行ったときに渡す子供など様々な場面で、大切にしっかり学習した証の鉛筆が届けられました。その数185本。鉛筆メーカーのHPを見ると、鉛筆一本で、理論値で約50Kmほどの線が書けるとありました。今井小の子供たちの学びの「あゆみ」がこの185本に表れています。夏休みも頑張って鉛筆一本使い切って、校長先生に届けてください。と話しました。

明日から夏休みが始まります。夏の水泳指導も久しぶりの開催です。目標をもって自身を成長させることのできる40日間を過ごし、元気に2学期を迎えてくれることを願っています。