朝、外に出ると宿舎の間近まで鹿が来ていました。近づいても全く逃げるそぶりもなく悠然と公園の草を食べています。1日目に聞いた日光の自然の危機をまさに実感できました。鹿を見ながらの朝会をしました。

宿舎に別れを告げ、華厳の滝を見学し、いろは坂を降りて岩宿遺跡に向かいました。我が国に旧石器時代が存在し人が暮らしていたことを初めて示す大発見があったところです。これまでの歴史の学習を振り返るとともに、古代人の狩りの体験をしました。

 

3日間、大きなけがもなく41名全員が元気に参加し、無事移動教室を終えることができました。移動教室で学んだことをこれからの生活に生かしていってほしいです。