11月20日(金)に、避難訓練を行いました。当日は青梅消防署員にご来校いただき、

119番通報の仕方や消火器の使い方、三角巾の使い方、AEDの使い方のご指導を受けました。。

 

 

1~4年生の子供たちは校庭で、「消火器の使い方」と「119番通報の仕方」を学びました。

「消火器の使い方」では、ホースの外し方や発射の仕方などを教えてもらった後、実際に体験して

みました。子供たちは、火を模したターゲットに向かって消火器に入った水を上手に噴霧することが

できていました。

 

 

「119番通報の仕方」では、消防署の方に電話で伝えるべきことを一通り教えてもらった後、

数人の子供たちに実際に通報してもらいしました。用意してもらった電話を使って消防署員を相手に

電話をする様子は本番さながらでした。自分の家の住所や起きていることを一生懸命に伝えようとす

る姿が印象的でした。自分の家の住所をしっかりいえることが大切であることに気付いたようでした。

 

 

5~6年生の子供たちは体育館で、「三角巾の使い方」と「AEDの使い方」を学びました。

「三角巾の使い方」では、頭に巻く方法と腕に巻く方法を教えてもらいました。子供たちはペアを作っ

て互いに巻くことで練習し合いました。練習し合う際には消防署員の方からアドバイスをいただき、

実践しながら覚えることができました。

 

 

「AEDの使い方」では、心臓マッサージの仕方を含めて一からやり方を教えていただきました。

グループ毎に交代で、人形を使って実践もしました。力を込めて一生懸命に取組むことができてい

ました。