2月7日(月)に、奥多摩町立丹波小学校の子供たちと本校6年生が交流会を実施しました。

本校の青栁教諭が丹波山の獅子舞保存会の会長をしている縁で交流が始まりました。

交流会はMeetを活用してオンラインで行いました。

丹波小学校の子供たちからは地域の伝統行事である「獅子舞」について教えてもらいました。

この獅子舞が実は今から300年ほど前に沢井地区から丹波山村へ伝わったものであること。

その後、途絶えてしまった沢井地区に今度は逆に丹波山村から伝承されたとのことです。

この地域と丹波山が300年以上も前からつながりがあることに子供たちは驚いていました。

第六小学校の子供たちからは「青梅学」の一環で総合的な学習の時間に「三田プロジェクト」」と

して取り組んでいる地域の歴史、自然、文化に関して学習したことを発表しました。

発表後はお互いの学校のことなどを質問し合うなど、和やかな時間が過ごすことができました。