朝の時間、「ふじのみ集会」がありました。毎週木曜日に来る「ふじのみ学級」の先生方が、特別支援教室のふじのみ学級の紹介をTVを使ってしてくれました。クイズから入って子供が興味をもてるような工夫があり、そのあとの話もしっかり聞く様子が見られました。 

特別支援教室で行う指導は、児童が「困っていること」「悩んでいること」に自分自身で対応できるように、対処方法や、授業や学校生活での工夫など自立活動の指導や支援を行います。 私は、支援教育というのは教育の本来の形、理想の形だと考えています。ふじのみ学級で行っていることは一人一人にあった、オーダーメイドの支援です。本当なら、このような支援は、すべての子供ににあるべきです。子供は一人一人違うのですから。

今、そして将来、みんなの中で子供がもっと自分の力を発揮できるように、学級担任、ふじのみ学級担任と連携しながら進めてまいります。

さて、今日の給食で清見オレンジが出ました。清見オレンジはタンゴールといってミカンとオレンジをかけ合わせたものです。清見オレンジは、日本で初のタンゴールであり、交配を始めてから31年もの年月をかけてできた品種だそうです。そんな人々の努力に思いをはせながら甘くて食べやすい清見オレンジを食べました。