今日は1年2組の算数の授業です。5より大きい数で、「6」と「7」を学習しました。数を数えるときに1対1対応をさせながら数えること、5より大きい数の時は5のかたまりといくつを意識して数えるとわかりやすいことを学びました。実際に算数ブロックを使ったり、絵で示されたものを数えたりという活動をしながら、数の概念を体験的に身に付けていました。

 

次に6年生の算数です。未知数としてのxを求める学習です。xが整数となる場合は子供もイメージしやすいのですが、xが小数や分数になると、イメージすることが難しくなります。1年生からの6年生の学習を見て、数の概念の広がりと深まりを感じます。ただ単に操作の仕方を覚えるのではなく、しっかり数の意味を理解することはとても大事な学習です。答えが〇ならそれでいいのではなく、意味を理解して答えを導き出すことが大切です。

 

5時間目は3年生と一緒に学区の地域探検に行ってきました。今井小の周りの土地の様子を4方位をもとに特徴を捉えるという学習です。地図の見方も含め、点ではなく面として地域の様子をつかむということが社会科では大切な見方・考え方です。お家でちょっと出かけたときなどにも、方位を意識して子供と話したり、大きな道路の近くにはどんな建物が多いかなど話題にしていただくと自然と学んだことが身に付いてきます。

 

今日の給食は、青梅産のお米「キヌヒカリ」が出ました。家庭でもなかなか食べる機会がないかもしれませんね。