今日は今井小学校の43年目の開校記念日でした。どうして開校記念日が11月1日なのか不思議に思い、ちょっと調べました。すると、開校1年目の11月1日に「校歌」と「校章」の発表会が行われた日を開校記念日としたことが分かりました。開校はどこの学校も普通4月1日なのですが、開校記念日は様々由来があるようです。

今日の給食。宮城県の郷土料理「おくずかけ」が出されました。元々は肉類を使わないため、精進料理として作られ、「葛」でとろみをつけることから、「お葛かけ」と呼ばれたそうです。オリジナルでは「温麺(うーめん)」が使われるようですが、給食ではしらたきが使われていました。

ちなみに「温麺」とは短いそうめんのような麺で、江戸時代の宮城県で誕生した麺です。胃病を持つ父のため、息子が油を使わずに作った麺が発祥という言い伝えがあります。その息子の温情にちなんで、「温麺」と名付けられたそうです。