5年生の総合的な学習の時間です。果物を切り口に世界の問題点を考えるという学習の初めの場面でした。好きな果物や売れている果物、果物の値段から「問い」を生む学習でした。総合的な学習の時間は「探究」の学習です。自分自身問いをもち、その問いを解決していくことが求められます。そのため、教師は子供の興味関心を高めたり、疑問をもちやすくするように矛盾のある資料を提示したりと工夫をしています。

 

次に、5年生の理科です。植物のつくりと受粉~結実の仕組みを学習します。校庭の花を摘んできて、顕微鏡で観察していました。集中して顕微鏡をのぞき込む子供の姿が印象的です。やはり理科の醍醐味は実際に観察したり実験したりしながら確かめるという学習活動です。活動して獲得したことを整理し、科学的な知識としていくことが大切です。

 

5校時は6年生の算数を参観しました。点対称の図形の特徴を見つける学習でした。子供が見つけたこと、気付いたことを価値づけ、子供の言葉をつなぎ合わせて点対称の特徴をまとめていました。教師は子供の発言の価値づけ、励まし、学ぶ喜びや表現する楽しさを味わわせるために子供に声をかけています。

 

今日の給食。バターチキンカレーでした。私くらいになるとちょっと重たく感じます…。フライドポテトもあり、子供はおいしそうに食べていました。